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『クロサギ』は、夏原武原案、黒丸による漫画。単行本も発売されており、シリーズ累計800万部を越すヒットとなっている。第53回(平成19年度)小学館漫画賞一般向け部門受賞。 2003年11月から2008年7月まで『週刊ヤングサンデー』(小学館)に連載された。『ヤングサンデー』休刊後は、同年9月連載の場を『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に移し2013年7月の完結まで『新クロサギ』として再開した。 また、連続テレビドラマ化され、TBS系列にて2006年4月から6月まで放送された(クロサギ (テレビドラマ) を参照)。2008年3月8日に、ドラマシリーズの続編となる『映画 クロサギ』が公開された。 == 概要 == 詐欺師には、人(カモ)を騙して金銭を巻き上げる白鷺(シロサギ)、異性(カモ)を餌として心と体を弄ぶ赤鷺(アカサギ)、人を喰わずシロサギやアカサギのみを喰らう黒鷺(クロサギ)がいる。 本作品は、父親が詐欺師(シロサギ)によって嵌められた末に起こした一家心中で、ただ独り生き残った青年「黒崎」が、この世のシロサギを喰い尽くすため、詐欺師を騙し返す“クロサギ”となって立ち向かうサスペンス作品である。 連載回数にして2〜9回で独立した話になっている。詐欺事案は、基本的に桂木からの情報提供を受けたケースが多く、また時には標的とする詐欺師の情報収集の一環としてのケース、知人から依頼を受けるケース、そのほか黒崎自ら被害者と出会って事情を聴くケースがある。これらの情報を元に詐欺師に罠を仕掛けて、金銭を奪い、その社会的地位を貶めたり、警察に逮捕されるように仕向けたりする。 なお、桂木には奪った金の4割を「情報料」として払うのが基本であるが、その他にも各種の情報や工作に対する金銭を払っている。また、被害者には被害金額を渡すことにしている。 「新クロサギ」からは宝条の存在が明らかになり、これまでのような対人間の詐欺をメインとした話から、社会制度を悪用した事案をメインに取り上げ、最終章として主人公に関わる様々な伏線を回収していく方向に変化していった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クロサギ (漫画)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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